2011年8月12日金曜日

Message in a Bottle メッセージ・イン・ア・ボトル (1999)

<Review in English>
This is a great chick flick and superb love story.

Garret Blake (Kevin Costner) is a widower.  He wrote a message to his deceased wife and put the note in a bottle and threw it in the ocean.  Theresa Osborne (Robin Wright Penn), is a divorcee with a son.  Theresa is jogging and finds the bottle with the note.  The bottle contains a message addressed to a Catherine (Garret's wife), and goes on to say how sorry the writer is for "not understanding" and "not helping in her time of need".  The more she reads, the more she feels the love the writer has for this Catherine, and how much she really meant to him.
Theresa has to find out where the writer lives.  She is a researcher/writer and tracks him down and decides that she should meet Garret.  When she goes to meet him, she meets his dad Dodge Blake (Paul Newman).  He and his son are close and they watch out for each other.  The cinematography is terrific!  This movie is a love story, with touching moments and with sad moments.  Especially, there is a big surprise at the end.  I enjoyed watching it.
大人のラブストーリーとしてはかなり上質
The story line seems unlikely.  However the ocean scenery is wonderful.

<レビュー日本語>
この映画は素晴らしい女性向きラブストリーである。

ギャレット・ブレーク(ケビン・コスナー)は妻を亡くした男やもめ。亡くなった妻への手紙を瓶に詰めて海に投げる。一方、テレーサ・オズボーン(ロビン・ライト・ペン)は息子を持つ離婚経験者。
ジョギング中にその手紙の入った瓶を偶然見つる。そのボトルに入っているメッセージは亡きキャサリンあてのもので「理解してあげられなくてごめん」「必要な時、助けてあげられなくてごめん」というお詫びの手紙だった。彼女はそのメッセージを読むにつれ、その作者がキャサリンをこんなにも愛し、大切に思ってきたことを知る。そしてテレーサはこの手紙の作者の住んでいるところを探し始める。彼女は新聞社で調査兼ライターをしていた。ついにギャレットを探しあて会うことになる。

彼女はまたギャレットの父ドッジ(ポール・ニューマン)にも会う。
この親子はとても仲が良くお互いに気にかけている存在。その掛け合いは非常に微笑ましい。この映画は感動的なそしてまた悲しい一面も持ち合わせた大人の恋愛ドラマである。
特に最後に驚きの結末が。。。。
話の筋はちょっと実際起こりそうにないが、海でのシーンは素晴らしかった。
偶然拾ったボトルの中の手紙を読むことから全てが始まった

Dodge(ポール・ニューマン)とGarret(ケビン・コスナー)との掛け合いが良い味を出している



<追記 ロビン・ライト・ペンについて>
この映画の良さはキャスティングの良さだと思っている。1999年、今から12年前の作品なのでケビン・コスナーは当時44歳(現在56歳)で人気もピーク時よりはやや落ち着いた頃。非常に寡黙な昔ながらの中年男性をうまく演じている。ポール・ニューマンは2008年に83歳で亡くなっている。この作品時は74歳。さすがに大スターだけあってこの作品では主役ではないが、存在感のある演技でいいスパイスになっていた。一方、ロビン・ライト・ペンは、自然体で女性っぽく、こういう女性っていいなと思わせる魅力があった。この人の作品はいくつか観ているが立ち振る舞いや表情がとても自然で素敵。同世代の女性としてこうあるべきと思わせる魅力的な人だ。現実の彼女の結婚生活は破天荒なショーン・ペンともめにもめている。最近のショーンはスカーレット・ヨハンソンとの恋で騒がせたっけ。ショーンとすっきり縁を切れない彼女は未だどこかに彼を忘れられないのかもしれない。
ロビン・ライト・ペン、ショーンのような悪い男に惹かれてしまうという感覚はよくわかる。



2 件のコメント:

  1. 初めまして。kpb81と申します。映画を題材にして英語を少しでも身に付けようと奮闘?している者です。貴ブログを拝見させていただきました。丁寧にブログを作成されていますね。楽しく時間を過ごせました。それでは失礼します。

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  2. Kpb81さん、コメント有難うございました。映画好き、英語好きにとってReviewを英語で書くのは教材兼楽しみでもあります。共に英語学習がんばりましょう。

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