2011年4月4日月曜日

The Lovely Bones ラブリーボーン

I can't find the words with which to describe my feelings after I finished watching this film.
Anger, Fear, Sorrow, grief...
I was controlled by a strange felling that I can't express.
That means that this film made a big impression on me.
I groaned in my sleep since I can't get the images of the murder out of my mind last night.

この映画を観終わった後、気持ちを表現する言葉が見つかりませんでした。
怒り、恐怖、悲しみ、嘆き。
なんと表現していいかわからない感情に支配されるとは。
それだけ印象に残った映画とも言えます。
昨晩はどうも殺人のイメージが頭に残ってうなされてしまいました。

両親にマーク・ウォールバーグ&レイチェル・ワイズ、祖母役にスーザン・サランドン。
監督ピータージャクソン、制作スピルバーグという豪華な顔ぶれです。

<あらすじ>
優しい両親とかわいい妹弟に囲まれ、楽しく幸せな毎日を送っていた14歳の少女、スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)。
初恋の予感に胸をときめかせていたある冬の日、彼女は近所の男(スタンリー・トゥッチ)に無慈悲に殺されてしまう。
最初は自分が死んだことにも気づかなかったスージーだが、やがて天国の入り口に辿り着く。
そんな中、犯人は警察の捜査を切り抜け、平然と日常生活を送っている。
一方、愛する娘を失った家族は深い悲しみに暮れていた。
やがて、父親(マーク・ウォールバーグ)は残された家族を顧みず犯人探しに妄執し、自責の念に苛まれていた母親(レイチェル・ワイズ)はそんな夫に耐えられずに、ついに家を出てしまう。
バラバラになっていく家族を、ただ見守ることしかできないスージーだったが…。(allcinemaより)

基本はファンタジー。でも過去の幽霊モノのようにあの世で成仏できないゴーストがこの世の家族や友人、恋人を助け殺人事件が無事解決なんていうベタなストーリーをイメージしたら裏切られます。最初から犯人はわかっているので犯人探しの謎解きは必要なし。多くの伏線がはってあり、伏線とストーリーの関連性を考えながら観るのが面白いです。


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