2012年1月21日土曜日

映画のTrailerをディクテーションしてみる 『ミッション: 8ミニッツ』(原題: Source Code)




映画の予告編(Trailer)を観るのが大好きです。本編が益々観たくなりますね。私はオリジナルのTrailerを字幕なしで理解できたら楽しいだろうなと常日頃思っていました。もちろん本編が全て字幕なしで理解できれば申し分ないのですが、さすがにそれは無理。超字幕などを購入すればスクリプトが確認できますが、本編だとボリュームが大きすぎる、費用もかかる。せめてお目当てのTrailerだけのスクリプトがあればと思って探していたところFunky Englishに出会いました。まだ限られた作品だけですが、お目当てのものが見つかれば、スクリプトが確認できます。あ~なるほどこういう台詞だったんだと納得です。


<Review in English>
This movie is a science fiction thriller directed by Duncan Jones.
Although this movie was in low budget way (the CG is not so special), I had some fun delving into the mysteries though the story.
It's quite an interesting parallel universe and/or time travel based story with a bit of a twist at the end.
However this movie suffers from Hollywood-ending syndrome, I didn't understand the ending at first.  I finally found out the meaning through some spoilers and internet posts.  Overall, it was more interesting than I expected.


<日本語レビュー>
この映画はダンカン・ジョーンズ監督のSFスリラーです。低予算ながらも(CGはどってことない)謎解きを楽しめました。最後にちょっとしたオチがあって同時並行の空間と(または)タイムトラベルを題材としており面白く仕上がっています。しかし、ハリウッド映画お決まりのエンディングは否めません。最初は最後のオチがわからなかったのですが、ネタばれや他のサイトなどで調べてようやく判りました。総じて思ったより面白かったです。


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2012年1月15日日曜日

New Year's Eve ニューイヤーズイヴ(2011)



<Review in English>
If you like "Valentine's Day (2010)" or "Love Actually (2003)", you will enjoy this movie.  This is a romantic comedy film directed by Garry Marshall.  He directed "Valentine's Day" in 2003.  So, it's like a sequel to Valentine's Day.  But more specifically, it's not.
The movie tells the stories of eight couples on New Year's Eve in New York City.
Parallel stories on New Year's Eve ensue, but all revolved around the annual midnight ball drop in Times Square with accompanying scenes leading up to the event.
I preferred the story of Ingrid (Michelle Pfeiffer) and Paul (Zac Efron).
Ingrid is a 50-something personal assistant who works for Ahron Records.  When her boss denies her vacation time, she wants to change everything and do something with her life.
Paul is a bicycle courier and delivers the tickets of the Ahron Records Masquerade Ball to her.
These tickets are the hottest in town, as the ball's invitation list includes only A-list celebrities.
Ingrid offers him to give the tickets if he can make her list of New Year Resolutions come true.  Paul tries everything to get the tickets.
Ingrid and Paul tick off her New Year's Resolutions list thanks to Paul's creative help.
It was the most heartwarming part of the movie.  This story was touching, and was one of the highlights of this film.
Paulの献身的な協力に次第にIngridの心はほぐれていく


<The Plot>

The lives of several couples and singles in New York intertwine over the course of New Year's Eve.

The movie tells intertwining stories of a group of New Yorkers as they navigate their way through romance over the course of New Year's Eve. Robert De Niro will play a bitter dying man in a hospital, while Michelle Pfeiffer will be a frustrated executive secretary who decides to tackle her unfulfilled resolutions. Hilary Swank will play a producer of the famed Times Square New Year's Eve show. Ashton Kutcher will play a guy who hates New Year's Eve.
(From Movie Insider)


<レビュー日本語>
もし、「バレンタインズデー」または「ラヴアクチュアリー」が好きなら、楽しめる映画です。この映画はゲイリーマーシャル監督のロマチックコメディ。監督は2003年に「バレンタインズデー」を制作しています。「バレンタインズデー」の続編のように見えますが、正確にはそうではありません。映画は8組の男女のニューヨークでの大晦日の出来事を描いています。物語は大晦日、それぞれ並行して進みますが、どの話も深夜12時のタイムズスクエアで年に一度行われるボールドロップという行事を絡めています。
特に気に入ったのはイングリッド(ミッシェル・ファイファー)とポール(ザック・エフロン)の物語。イングリッドは50そこそこのアーロンレコードで働く秘書。ボスに休暇申請を却下され、それをきっかけに全てを変えたい、人生で何かをやりたいと決心します。一方、ポールは自転車を使った宅配業者、彼女にそのレコード会社主催の盛大なパーティのチケットを配達します。
そのチケットはセレブが集まるパーティで手に入らない貴重なチケット。イングリッドは彼に「もし新年の誓いリストに載せた事柄を実行させてくれるならチケットを譲る」と持ちかけます。ポールはそのチケット欲しさに彼女の目標を叶えるため全力を尽くします。
彼らはポールの創造的な企画のおかげでその新年の誓いリストに一つずつチェックを入れることができるわけです。とても心温まる話で感動的、この映画のハイライトとも言えるでしょう。






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2012年1月10日火曜日

英語学習の記録をつけてみる

英語学習の記録をとることで、客観的に自分の学習を見つめ、進捗をチェックし、モチベーションアップに繋がると盛んに言われるようになりました。
今流行りの英語学習の「見える化」ですね。
本当に英語力アップに繋がるのか? まずは記録をつけてみることにしました。
いろいろなツールが出ています。今まで試してみたものは


他にもDAYTUMGoogleカレンダーで記録という方法もあるようです。
また、SlimTimerTogglも出来るようです。(自分では試していません)
もちろん、自分のノートやダイアリーにつける方が良いという人もいるでしょう。
それぞれ自分にあった方法を見つけるのが一番です。

その数あるツールで私が今回選んだのはLangFolioです。
その理由は
・入力し易かった
・ビジュアル的に綺麗で見ていて楽しい⇒これ大事
・スマホ(iPhone4)から入力でき、外出先でも記録できる
・Twitterとの連携
CSVファイルへ書き出し・バックアップができる (Dropboxアカウントが必要)

まずは記録をつけてみて、自分の英語力が伸びるか試してみたいと思います。



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2011年12月17日土曜日

タダの英語教材を徹底的に使い倒す① VOA Special English

今、インターネットを使った無料の英語教材が沢山あり、逆に何を選んだらいいかわからないという感じです。私なりに色々かじってみた中で続けられそうだと思ったものが”VOA Special English”です。
ポイントは
・スクリプトがある
・音声(MP3)がある
・Podcastがある
・Facebookがある
・Twitterがある
・話すスピードが遅い
・内容が大人向け


上記の特性を生かして
・何も見ないで音だけに集中して聞く
・音読 (オーバーラッピングも含む)
・ディクテーション
・わからなかった単語をWeblioに登録して繰り返し定着させる
に利用しています。


方法としては
①4分のPodcast(4Minute Features)を何も見ないで毎朝通勤電車の中で聞く。
そして何を言っているか大まかに掴んでおきます。
ポイントは毎日続けること、量を欲張らないことです。
VOAのPodcastは他にも
Special English TV、Wordmaster、5 Minute Features、4 Minute Features、Special English Radio 30 Minutes of News and Featuresがあります。
最初30分(English Radio 30 Minutes of News and Featuresに挑戦しましたが、毎日は続きませんでした。

②その後スクリプトを印刷する。



まずは見ながら音読する。(10回)
その後、少し遅れてのオーバーラッピング(10回)そしてディクテーションをやる。
(ディクテーションはiPhoneやiPod Touchを使います)
これだけでもかなりヘトヘトになります。


③わからなかった単語に蛍光マーカーで印をつけWeblioに登録する。


会社員の場合、1日の学習時間が限られていますのであれこれ手を広げず、何も見ないで聞く⇒音読⇒ディクテーションだけでも十分だと思います。
ナチュラルスピードではありませんのでヒアリングのトレーニングにはならないかもしれませんが、英文を自分の中でじっくり咀嚼して脳に浸みこませるには良い勉強になっています。たった4分の記事ですが、ディクテーションまで含めるとかなりタフな作業になります。
FacebookTwitterでもフォローしておけば、こまめにチェックして隙間を利用した勉強になります。


Facebookを見ると世界中でこんなに多くの人がこのサイトで英語を勉強していることに驚かされます。英語を母国語をしない人が積極的にコメントを英語で書いているのを見て、日本人も頑張らなければと思いました。




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2011年11月28日月曜日

Salt ソルト

<Review in English>
I like Spy movies.  So really enjoyed this movie.
Although the plot was a little fa-fetched, it had great twists and turns to keep you on the edge of your chair.
Evelyn Salt (Angelina Jolie) is an action heroine just like Jason Bourne or James Bond.


<The Plot>
CIA agent Evelyn Salt (Angelina Jolie) is rescued from being tortured by North Koreans just in the nick of time when her boyfriend Mike arranges a prisoner swap.
A few years later, they have married and are living in Washington D.C.
Mike pursues his professional study of spiders.
Suddenly, a Russian spy master, named Orlov shows up at the CIA as a defector.  He reveals a scheme whereby a large number of Russian spies have infiltrated American society.  The spies were trained and brainwashed by the KGB as children.  He names Salt as one of the spies.  Salt claims that she is innocent and asks her boss, Ted (Liev Schreiber) to call her husband. Salt decides to flee to seek out her husband.
Ted does not believe she is a Russian spy but Secret Agent, Peabody(Chiwetel Ejiofor) orders his agents to capture Salt.
The movie follows her while she is on the run.
身近なものを武器に変え、CIAからの追跡を逃れる様はまさに女Jason Bourne


<Spoiler warning>
Actually, Salt never kills people during the movie.  She only wounds or disables them until she can escape.  Orlov and his well-trained henchmen have hatched a bold plan to assassinate the US President and send nuclear bombs to the Middle East.
Where will her allegiance lie?
The truth is that Salt is a Russian spy, sent to work at the CIA in the US as a double agent.
But when Orlav has her husband killed, she starts to question her loyalties.
Although she used to think of Orlav as her comrade, the murder of her husband and her knowledge of Orvol's plot to kill the US president, convinces her to put an end to Orlov and his henchmen.
In the end, she escapes by jumping out of a helicopter into a lake and as the movie ends we see her running through the woods.  I think this means a sequel, as she had explained that there are lots more embedded Russian spies in the US.


<レビュー日本語>
元々スパイ映画が好きなのでこの作品はおおいに楽しめた。少し強引な部分もあったが、話に紆余曲折ありかなり引き込まれた。エバリン・ソルトはジェイソン・ボーンやジェームス・ボンドのようにアクションヒロインである。
高速道路の走行中のトラックへ落下してもかすり傷程度のSalt、アクションシーンは本格的
<あらすじ>
CIAに勤めるエバリン・ソルトは北朝鮮軍に捉えられ拷問を受けていたがギリギリのところで恋人のマイクが手配した捕虜の交換により救出される。数年後、彼らは結婚しワシントンに住んでいる。マイクはクモの研究を続けていた。
ある日突然、亡命者としてロシアのスパイの幹部であるオロロヴが現れる。彼は多くのロシア人スパイがアメリカ社会に潜入していることを明かす。そのスパイ達は子供のころからKGBにより訓練され洗脳されている。彼はソルトもスパイの一人だと明かす。ソルトは自分は無実であり(スパイではない)、上司のテッドに夫に電話をかけさせてくれと頼む。また彼女は上司に夫に身の危険が及ばないよう保護してほしいと依頼するが断られる。そして彼女は夫を探すため逃走することを決める。上司のテッドは彼女がロシアのスパイだと信じなかったが、諜報員のピーボディは彼のチームにソルトを捕まえるよう指示をだす。
映画はこの後の彼女の逃走劇を追い続けることになる。
ブロンドから黒髪へ容貌を変える。その他にも男装のシーンはまるでMIのイーサン・ホークのよう
<ネタバレ注意>
実は注意深く観てみるとソルトは人は殺していない。彼女の逃走中、怪我をさせたり障害を負わせたりはしているが。
オロロヴと彼のよく訓練された手下の者たちはアメリカ大統領の暗殺及び中東への核爆弾の投下というとんでもない計画をしていた。
彼女がどこで寝返ったのか?
彼女がロシアのスパイであり、二重スパイとしてアメリカのCIAに勤めていたのは事実である。しかし、オロロヴが彼女の夫を部下に殺させ、彼女は忠誠心に疑問を感じ始める。
彼女はかつては同胞として考えていたが、夫への殺人行為、アメリカ大統領暗殺計画等を知り、かつての仲間との関係を終わらせることになったのだ。
最後のシーンではソルトがヘリコプターから飛び降り湖に落ちて、彼女が森の中で走っているところで終わる。これは続編があること意味しており、彼女が語っていたようにアメリカに潜伏中の多くのロシアのスパイが居ることを説明している。つまりソルトは彼ら(潜伏中のロシア人スパイ)のミッションを止めさせようと敢て逃がされたと解釈できる。

2011年11月20日日曜日

英語を読むこと(多読について)

今まで多読(ペーパーバックや新聞)を何度か試みましたが、途中で挫折してばかり。理由は「読みたい」のではなく「読まされている」からだとわかりました。それなら読みたいトピックスだけ毎日読んだらいいのではないかと思って始めたのが、アメリカやイギリスで発行されている雑誌や新聞のWeb版の記事を毎日読むことです。私の場合、主にShow BizやGossipなど女性誌のWeb版を読むことにしました。この方法だと毎日読むことが習慣化され読むこと自体に苦痛を感じなくなりました。もちろん、試験や資格を目指している方にはお勧めできません。あくまでも読むことへのアレルギーを無くすことが目的です。自分の興味のある話題ならもっと読みたいという欲求が勝り、そこにでてくる単語やイディオムも自然に覚えられました。
まずは辞書を引かず読むことに専念します。その後気になる記事は印刷し、わからない単語や言い回しを辞書で調べノートに書き写し、繰り返し見なおすようにしました。


COSMOPOLITAN
恋愛・SEX、美容、芸能ネタまで幅広く扱っています。
ビデオはヒアリングの勉強にもなりますが、英語学習用教材のようにはっきり聞こえないばかりか街頭での一般人へのインタビューなど「これが容赦ない現地の英語だ」と思うとあまりにも聞き取れない自分にかなり落ち込みました。

People.com
芸能人のGossipネタが主流です。結婚、離婚、美容など日本で言う「女性〇〇」のような雑誌です。セレブリティのインタビューのビデオは生の英語教材に、他にクイズ、ペットコーナーもあり飽きずに読み進められるような工夫がされています。


Entertainment Weekly Magazine
最新の映画、TV、音楽その他あらゆるエンターテイメントに関する情報が載っています。またレビューや受賞作品などの紹介もあり、至れり尽くせり。映画やドラマ好きな人には読んでいて楽しいサイトです。


資格試験用の問題集や模試、単語帳での繰り返し学習が机上の堅い学習なら、自分の趣味や興味ある分野を英語で読みながら楽しむという軟らかい学習と言えるかもしれません。2つをうまく組み合わせて自分なりに緩急をつけ工夫しながら英語学習を続けていきたいと思っています。



2011年11月13日日曜日

My travel journal about London #5

September 29, 2011
I woke up around noon after a late-night drinking session.
My friend left for the US in the early morning.
After I took a shower, I went to a cafe to have brunch.
I found a nice cafe called "EAT." near my hotel.
"EAT." provides real homemade food (sandwich, soup, coffee etc) at reasonable prices.
There are more than 100 EAT cafes in London.  I saw some EATs here and there around London.
The shops are modern and clean.  The staff are friendly.
I ordered a vegetable pie and fruit salad.
The taste is extremely close to a real homemade pie.
If EAT. catches on in Japan, it would be popular among young Japanese people.
I really want them to start business in my country.

After eating brunch, I went to Slone Square.
This area is one of my favorite places in London. It's very cozy.
I walked along the King's Road and enjoyed shopping.
I decided to take a double decker bus from Slone Square to Piccadilly Circus.
The view from the top of a double decker bus is just like sightseeing.
I was interested to notice that on the second floor of the bus, there is a monitor at the front, showing us the driver's eye view.  It must be connected to a camera downstairs.


There is a monitor at the front, showing us the driver's eye view. 




I finally got to Piccadilly Circus and went straight to The Prince of Wales Theatre.
The show started at 19:30.  The theatre was almost full.
The most of audience were singing and dancing with actors and actresses.
I really enjoyed seeing "MAMMA MIA".
"MAMMA MIA" filled me with energy.
I finished my journey by watching this uplifting show.