2011年11月20日日曜日

英語を読むこと(多読について)

今まで多読(ペーパーバックや新聞)を何度か試みましたが、途中で挫折してばかり。理由は「読みたい」のではなく「読まされている」からだとわかりました。それなら読みたいトピックスだけ毎日読んだらいいのではないかと思って始めたのが、アメリカやイギリスで発行されている雑誌や新聞のWeb版の記事を毎日読むことです。私の場合、主にShow BizやGossipなど女性誌のWeb版を読むことにしました。この方法だと毎日読むことが習慣化され読むこと自体に苦痛を感じなくなりました。もちろん、試験や資格を目指している方にはお勧めできません。あくまでも読むことへのアレルギーを無くすことが目的です。自分の興味のある話題ならもっと読みたいという欲求が勝り、そこにでてくる単語やイディオムも自然に覚えられました。
まずは辞書を引かず読むことに専念します。その後気になる記事は印刷し、わからない単語や言い回しを辞書で調べノートに書き写し、繰り返し見なおすようにしました。


COSMOPOLITAN
恋愛・SEX、美容、芸能ネタまで幅広く扱っています。
ビデオはヒアリングの勉強にもなりますが、英語学習用教材のようにはっきり聞こえないばかりか街頭での一般人へのインタビューなど「これが容赦ない現地の英語だ」と思うとあまりにも聞き取れない自分にかなり落ち込みました。

People.com
芸能人のGossipネタが主流です。結婚、離婚、美容など日本で言う「女性〇〇」のような雑誌です。セレブリティのインタビューのビデオは生の英語教材に、他にクイズ、ペットコーナーもあり飽きずに読み進められるような工夫がされています。


Entertainment Weekly Magazine
最新の映画、TV、音楽その他あらゆるエンターテイメントに関する情報が載っています。またレビューや受賞作品などの紹介もあり、至れり尽くせり。映画やドラマ好きな人には読んでいて楽しいサイトです。


資格試験用の問題集や模試、単語帳での繰り返し学習が机上の堅い学習なら、自分の趣味や興味ある分野を英語で読みながら楽しむという軟らかい学習と言えるかもしれません。2つをうまく組み合わせて自分なりに緩急をつけ工夫しながら英語学習を続けていきたいと思っています。



2 件のコメント:

  1. こんにちは。なかなかグッドチョイスですね。
    これらの雑誌なら、楽しみながら英語を学べますね。私の場合は、entertainment weekly magazineに興味を抱かされました。
    私は、映画関連の英語と最近NHKの実践ビジネス英語を少しやり始めています(短時間ですが)。
    失礼いたしました。

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  2. kpb81さん、コメント有難うございます。私も映画を通して英語を学びたいとと思っています。ハリウッドに関する記事はだんぜん英語で書かれている方がスピードも早いですし量も多いので教材としては楽しみながら学べますね。私も実践ビジネス英語を聞いています。(あまり深く掘り下げるレベルまではいっていませんが)

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