This movie was more interesting than I thought.
I don't know why this movie wasn't screened in Japan.
Walter (Ashton Kutcher) is 24 years old, a wrestler on the national team.
He comes home to help his mother (Kathy Bates) after his sister was raped and murdered by a mentally ill man. He takes a dead-end job handing out flyers in front of a pizza restaurant.
He goes to the trial of the accused murderer and meets Linda (Michelle Pfeiffer). Her husband was murdered. They become friend. Linda is raising a teen son, Clay, who is deaf. Clay is a little naughty, so Walter gets Clay into wrestling. Linda accompanies him to events at a center where she works. They wait for the verdicts. How do they handle their grief?
Walter (Ashton Kutcher) falls in love with Linda (Michelle Pfeiffer) |
Walter is broken-hearted. |
I like the story line and the twists at the end.
The movie depicts the sadness of the victim's families very well.
<あらすじ>
レスリングのナショナルチームに所属するウォルターは、双子の姉をレイプ殺人で亡くして以来、母と姪と三人で静かに暮らしていた。一方、酒に酔った男に夫を撃ち殺されたリンダは、耳の不自由なひとり息子のクレイと共に生活をしていた。ある日、ウォルターは練習の合間に訪れた裁判所でリンダに出会う。心に傷を抱えた二人はまるで魂が呼び合うかのように惹かれ合い、ウォルターは父を失った喪失感で内気なクレイともレスリングを通じて交流を深めていった。数週間後、姉殺害事件の判決が下る。それは証拠不十分で容疑者は無罪という信じ難いものだった。憤りを隠せないウォルターと彼を慰めるリンダの姿を見たクレイは、父親の形見である銃を手に、釈放された容疑者の家へ向かっていた・・・。
<レビュー 日本語>
この映画、思ったより面白かった。何故、日本では公開されなかったのかな。
ウォルター(アシュトン・カッツチャー)は24歳、全米代表のレスリングの選手である。妹がある精神障害者にレイプされ殺された後、故郷に帰ってきた。しかしピザレストランでチラシを配るアルバイトをする情けない日々。被告の裁判のため裁判所に通ううちにリンダ(ミッシェル・ファイファー)と知りあう。彼女も夫を殺されていた。二人は意気投合。リンダにはティーンの息子クレイがいたが、耳が聞こえない障害があった。クレイ(息子)は少し乱暴者でウォルターはレスリングやるようを勧めた。一方、リンダはウォルターを彼女が勤めているセンターのイベント連れて行く。二人はそれぞれの裁判の行方を待っていた。
はたして二人はどのように悲しみを乗り越えるのか?
アシュトン・カッチャーと言えばお決まりのイメージがあった。いつもラブコメではハンサムでロマンティックな役どころ。しかし、今回は内向的で失意の若き青年というちょっと今までにない役柄。それをすごくうまく演じていて、見直した。彼に対する見方も変わった。(単なるハンサムだけがウリじゃないのね)話の筋も気に入ったし、最後のどんでん返しもなかなか良かった。
殺人事件の被害者の悲しみをうまく描けている作品だと思う。
<雑記>
オリジナルの”Personal Effects"はどういう意味か調べてみると所持品・身の回りの品とある。このストーリーから何故このタイトルがついたのか不明。
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